SUGIURUMN

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2015年 2月27日(金)

SUGIURUMN "20xx" RELEASE PARTY
meets JUNGLEGYM

(HOUSE)

2008年のMOVE11周年以来、昨年11月にリリースしたNEW ALBUM “20xx”を引っさげてSUGIURUMNがMOVE3度目の登場。
(HOUSE,TECHNO,ELECTRO)

PM 10 START
フライヤー持参¥2,000(W1D) 当日¥2,500(W1D)
※女性各¥500 off

MAIN : SUGIURUMN
ACT : wanta / メガネ(REAL PLAYER) / N-SA(Beat up go.) / ko-ji(REAL PLAYER) / BD(P.M.N.Project)
VJ : NOMAD


SUGIURUMN
BASS WORKS RECORDINGS主宰。これまで7枚のオリジナルアルバムを発表し、シングルも世界各国のレーベルよりリリース。3シーズン連続で務めたPACHA IBIZAのミックスCDも好セールスを記録した。DJとしても24時間セットを幾度となく敢行。近年もIbizaやMancesterなど、頑丈な体と精神を存分に生かして、ワールドワイルドに精力的に活動している。2013年より、自身のレーベル、BASS WORKS RECORDINGSをスタートさせ、シリアスなダンスミュージックを毎週、世界に発信している。

DJ wanta
2010 FIFA南アフリカワールドカップ開幕式やParis & Milano CollectionでShow Directionを行うなど日本はもとより、海外で活動するArt Director。個人としては、Installation Art作品の制作やPerforming ArtsのDancerとして自らも舞台に立つなど、活動は多岐にわたる。DJは名古屋を中心とし、関西でも精力的に活動。Sugiurumnを師事し、Ibiza、NY、Monaco、DubaiでPlayするなど、海外での活動が目立つ。




SUGIURUMN NEW ALBUM “20xx” 11/19リリース!!

ドラム・キットとベース、一音ずつ磨き込まれたマシーン・リズムで構成されたクリアな音の結晶体。テクノはつねに未来のサウンドを指向する。15年以上フロアと向き合ったDJにしかつくれないビートがアルバムとして昇華された、20XX年のためのクラシック。スギウラムはインディー・ダンス、ビッグ・ビート、ハウスそしてテクノと、90年代以降のダンス・ビートと共にその歴史を作ってきた。DJとして15年以上、世界のDJブースからフロアのオーディンエンスに対峙し、数多くのアンセムを作り出してきた経験がこのアルバムを特別なものにしている。ある意味、このアルバムは完全なコンセプト・アルバムだ。DJやダンス・クリエイターのアルバムによくある、ただトラックを集めたものではなく、トータルで考えこまれた作品としてオーディエンスを70分のすばらしい音体験をさせてくれる。80年代に生まれたマシーン・ビートのダンス・ミュージックはシカゴ・ハウス、デトロイト・テクノからスタートし、様々なトレンドを生み出しながら進化してきた。マンチェスター、ニューヨーク、ロンドン、イビサ、ベルリン世界の各都市が独自のサウンドを生み出し、週末ごとに実験が繰り返されたダンス・シーンも間もなく30年という歴史を重ねる。これまでフロアから生み出された数多くのビートやサウンドを、最小限に磨き込まれた音でスギウラムの経験と感性で編み上げている。それはまるで印象派の絵のように音と音が響き合う特別な世界だ。週末毎にブースに立ち、マンチェスターやイビサのフロアを沸かせ、毎週リリースを続けるレーベルBASS WORKS RECORDINGSを運営、こんな経験を持つDJは世界でも稀な存在だ。彼が聴いてきた膨大な音源、フロアでの駆け引き、そのすべてをソリッドに凝縮しさらに磨いた後、そこに残ったのは静寂ともいえる美しいサウンド・スケープとなっている。たった一音のハイハットが実際には鳴っていない音をオーディエンスの胸に響かせる。パーティーがただ騒げるだけの場所ではなくオーディエンスのイマジネーションを広げる場所に戻るべき今だからこそ、この音が必要なのだ。
このアルバムはマシーン・ビートが哲学までも表現することができることを証明している、クラフトワークからリッチー・ホウテンまでリズム・マシーンという可能性を信じたアーティストの夢をスギウラムもまた受け継いでいる。